新・古美術 【陶 陶】
 
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韓国・国宝 ・エミレの鐘 撞座飛天拓本

奉徳寺梵鐘/聖徳大王神鐘

箱無








     価 格:\80.000
     サイズ:197.5×77.2cm(125.2×65.4cm)

      古い拓本です。
      軸裏に「○○文庫」紙が貼ってありますが読めません。
      本紙・表装ともにヤケ・傷みがあります。
      箱はありません。
      片方の軸頭がありません。

      朝鮮・奉徳寺梵鐘撞座飛天の右側の拓本です。
      鐘は現在、韓国の国宝第29号に指定され、国立慶州博物館にあります。
      聖徳大王神鐘(国宝第29号)よりも、「エミレの鐘」の名前で親しまれています。

      聖徳大王神鐘(国宝第29号)・ 別名:エミレの鐘
      現存する高麗時代以前の朝鮮鐘のうち最大のもので、最も美しい鐘として知られる。
      最初に鐘を鋳造した際、どうしても音が響かないため、幼い女の子を人柱として作り
      直したのです。
      出来上がった鐘は美しい音色を響かせたが、その音は
      「エミレー、エミレー(お母さんの古語)
      と叫ぶ子供の音のようだったと伝われています。
      聖徳王の菩提を弔うため、771年に奉徳寺に奉納され、現在、国立慶州博物館で
      公開されています。
      鐘身にある左右一対の装飾(天人像)は質の高い新羅の仏教美術の代表的なものです。
      梵鐘撞座の左右にある飛天右側の拓本です。


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